コールドプロセス製法とは摂氏35℃~37℃の間の温度で製品加工する製法です。酵素やビタミンには、熱により活性を失う性質がありますが、55℃以下の熱のもとでは、酵素やビタミン等の微量栄養素は破壊されないことが確認されています。 (天然素材の有効性 90%を確保)
また、リコピンのような高温加熱が適する栄養素には、高温過熱製法を用いるなど、含まれる栄養素の特性に合わせて、最適な温度で加熱処理をしています。
ライフプラスのサプリメントには、ビタミンやミネラルなどの栄養素だけでなく、それらを体内に吸収しやすいようサポートしてくれる消化酵素も含まれています。
粉末状のビタミンやミネラル、酵素などを、錠剤のかたちに圧縮して固める時には熱が加えられるのですが、この熱を加える工程にもライフプラス社の独自の工夫があるのです。
それが、コールドプロセス製法(低温処理製法)と呼ばれているライフプラス独自のサプリメント製造法なのです。
ビタミンやミネラル、酵素は、私たちの身体にとってとても有益なのですが、熱に弱いという弱点があります。
酵素は37度、ビタミンは55度を超えたところで壊れ始め、100度では酵素もビタミンも完全に破壊されてしまいます。
せっかくサプリメントで補おうとしている栄養素や酵素が、熱で壊れてしまっていたら意味がありません。
そこで、ライフプラスでは、コールドプロセス製法を用いることで、人間の体温に近い35~37度の温度帯で、ゆっくり加熱しながらサプリメントを圧縮し、固めるているのです。
コールドプロセス製法を用いてサプリメントを作るには、高価な専用装置が必要となるだけでなく、製造加工するのに何倍もの時間がかかります。しかし熱に弱い栄養素や酵素を守るためにはコールドプロセス製法が必要不可欠なのです。
大量生産、低価格化を追及したサプリメントでは、高い温度で短時間で圧縮をかけて作られていることがあります。
栄養素を補給する目的のはずのサプリメントが、低価格を追求するばかり、安易な「熱処理製法」によって破壊されて効果のなくなった成分しか含まれていないとしたら、果たしてそのサプリメントは良質なサプリメントと言えるでしょうか? |
結果として、広く市販されている製品の多くは天然ビタミンやミネラル等の残存率は低く、体内への吸収率も低いため、結果として効果が薄いと言われています。 |
※注 日本においては加熱処理が義務付けられています。ライフプラス社の製品を日本国内において購入できないのも、ライフプラスのサプリメントが、微量栄養素を壊さないよう、ごくごく低温で加工処理しているからなのです。天然素材を用いていない製品は論外ですが、天然素材を用いている、と謳っている製品でさえ、加工の過程における高温加熱処理により、天然ビタミンやミネラル等の微量元素の60%もが空中に離散してしまのです。
もし仮にライフプラス社の製品を日本の仕様に合わせようとするならば、ライフプラス社製品の特徴であり、最大のメリットである「吸収率の高さ」を捨てることになるのかも知れません。
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