地上最強のOPCサプリメントとは?
OPCを主成分、または有効成として含むサプリメントは、現在世界中の国々の多くの会社から販売されています。
それらのサプリメントの商品名はピクノジェノール(pycnogenol)であったり、フラバンジェノール(flavangenol)であったり、エンゾジノール(enzogenol)であったり、様々な名称が用いられています。
また、OPCをそのまま商品名にしている場合や、フランス海岸松樹皮エキス配合、ブドウ種子エキス配合と謳ったサプリメントも多数あります。
ちなみにピクノジェノールはホーファー・リサーチ社、フラバンジェノールは株式会社東洋新薬、エンゾジノールはエンゾ・ニュートラシューティカルズ社の登録商標です。
上記のピクノジェノールもフラバンジェノールもエンゾジノールも、さらにOPCをそのまま商品名にしているサプリメントも有効成分である主成分はOPC(オリゴメリックプロアントシアニジン)であることには変わりありません。
しかし、そのOPCの抽出法によって効果は大きく異なります。
OPCの効果
OPCは、
・老化防止・皮膚老化の予防(シミ・シワ)
・紫外線による皮膚ダメージ軽減
・ガン・心臓病(狭心症、心筋梗塞)
・脳卒中のリスク軽減 ・血栓予防
・鎮痛効果・関節炎などの炎症の改善・
・糖尿病の改善 ・糖尿病性網膜症・感染症の予防
・アレルギー体質(アトピー性皮膚炎、鼻炎、花粉症)の改善
・コラーゲン特性の向上 ・老人性痴呆症の予防
・ADHD・子宮内膜症や生理痛
等に効果があることが知られていますが、特に血管が脆く・弱く・薄くなってしまうことで発生する、現代人の生活習慣や食生活が原因と考えられている、様々な症状・病気に対して、世界的に(特にヨーロッパで)実績と信頼を築いているハーブエキスです。
OPCは、オリゴメリック・プロアンソ・シアニジンの略称で、1947年に仏ボルドー大学の化学者、ジャック・マスケリエ博士が発見・開発した70年以上の歴史を持つ成分です。
初めは、ピーナッツの皮から抽出した無色の物質でした。その時、彼の所属するボルドー大学の学部長の妻が、妊娠による浮腫(むくみ)に苦しんでおり、足が膨 れ上がりすぐ疲れてしまうため歩くこともままならない状態でした。
そこで、新発見の物質OPCを、彼女に与えたところ、48時間で浮腫(むくみ)がとれてしまったのです。その抽出物に含まれる何かが、体や血管に力強いプラスの働きをすることが証明され、本格的な研究がスタートしました。
その後、自然治癒力を高めることに関わる薬用植物(ハーブ)活用が活発なヨーロッパでは、人間の全身を張り巡らす血管の修理・補強に対するOPCの優れた効能効果について、50年以上に渡って医学的研究が進められました。そして、様々な効果効能の中でも特に、静脈瘤(下肢静脈瘤)と浮腫(むくみ)の症状改善と安全性が実証されてきました。
OPCは、研究が重ねられる中で進化し、グレープフルーツ(ブドウ)の種から抽出された成分が強い効果効能を示すことが分かりました。
OPCの主成分は抗酸化作用を持った分子の混合物です。OPCは、弱くなり脆くなった血管の強度を、構造的に現実的に高めることが確認されており、専門家たちは血管の病気の治療に進んで使用しています。一部の研究レポートによれば、化学的に製造された医薬品よりも、強い効果効能を示したとあるほどです。
また、OPCは、血管の強度を高めるばかりでなく、世界トップクラスの抗酸化物質のひとつとされています。研究機関による複数のテストによると、OPCの抗酸化力は、ビタミンCの20倍、ビタミンEの50倍とも言われています。OPCがアンチエイジングに良いと言われる所以です。
静脈瘤(下肢静脈瘤)は、静脈が張りを失って伸びきり、腫れて紫がかった色合いとなり、皮膚に膨らみを作ります。そして、皮膚の表面に血管が浮き出てきてしまい、痛みを伴うばかりか、外観を損ねる異常な症状です。
静脈瘤と浮腫(むくみ)にOPC
静脈瘤(下肢静脈瘤)は、男性よりも女性に多い症状で、主に血流が滞りがちな、ふくらはぎ辺りに出てくることが多いようです。静脈瘤(下肢静脈瘤)の原因はまだはっきり分かっていませんが、生活習慣や食生活に大きく影響されることは分かってきています。
また、浮腫(むくみ)は、血管の壁が弱くなって張りを失い薄くなり、血液の様々な成分を血管内に留めておくことが出来ずに、漏らしてしまうことにより起こります。漏出した水分が貯まって作られた膨らみが浮腫(むくみ)で、水分が異常に蓄積した状態です。
女性に多く、静脈瘤が悪化したことにより発生するケースもあります。原因は、静脈瘤と同じように、生活習慣や食生活により、血液の巡りが滞ることによって血管が脆弱化し起こると考えられています。
あまり知られていませんが、ふくらはぎは「第2の心臓」と言われています。
心臓から送りだされた血液が全身を巡り、役目を終えて心臓に戻る際に、特に下半身の血液は重力に逆らって登って行かなければなりません。その際に、ポンプ代わりの役目をするのが、ふくらはぎの筋肉なのです。
そのため、同じ姿勢を続けるデスクワークの多い方や、運動不足の方、脂分の多い食事を取り血管が詰まり気味の方などは、ふくらはぎの筋肉・血管が正常に働かなくなり、血液が同じ場所に滞り、その結果、静脈瘤(下肢静脈瘤)、そして浮腫(むくみ)が起きてしまうのです。
複数の研究結果により、OPCを摂取することで、静脈瘤(下肢静脈瘤)が改善することが分かっています。OPCの力により、静脈が強化され、引き締まって弾力を取り戻し、皮膚に突出していた出っ張りや色合いが、元の正常な状態に戻るのです。
また、OPCを摂ることにより、毛細血管の壁が強化され、まだ知られていないOPCの生物学的な作用により、浮腫(むくみ)も改善されることも明らかになっています。
OPCは、加齢や病気によって脆弱化した血管をより完全な血管に変え、血液がスムーズに流れ、漏出をなくす働きを持つことが分かっています。
そのOPCの驚異的な働きを見て、専門家たちは、地上最強の抗酸化サプリメントとまで呼ぶようになりました。そのOPCは一体どのようにして、血管を修復するのでしょうか?
血管壁には、コラーゲンとエラスチンという2種類のたんぱく質が存在し、その2つが、血管壁の柔軟性と透過性を決定する重要なものとなっています。血管壁が頑丈か、厚いか、しなやかか、脆弱か、漏れやすいかどうかは、その2つのたんぱく質に依存するところが大きいようです。
OPCは、この2つの建築ブロックとも呼べるタンパク質に結びつい て、活性酸素等により血管壁が変性してしまうのを防ぎ、さらに血管壁の合成・成熟をサポートするのです。つまり、血管壁を外敵から守りながら、結合組織の 構造をサポートし、抵抗力のある強い血管壁にしてくれるのです。
OPCの血管壁修復作用による、静脈瘤(下肢静脈瘤)・浮腫(むくみ)の改善が優れているため、OPCサプリメントは、少しずつ日本においても広がってきています。
OPCサプリメントの選び方
マスケリエ博士が開発した本物のOPC成分を、間違いなく使っているサプリメントであることが、必須条件と言えるでしょう。
また、純正の良質OPCを使用しているサプリメントの中から、より良いものを選ぶ基準としては、そのサプリメントを製造している会社の実績・歴史・経営方針・経営哲学がとても大切です。
OPCはその抽出に非常に高度な技術が必要であることから、マスケリエ博士の特許技術で抽出していないものは、「ただの松樹皮エキス、グレープシードエキスであり効果は期待できない」とまで言われています。
吸収率・有効性にこだわり、マスケリエ博士自身がベルケム研究所(フランス)とともに50年に渡って研究・開発した本物のOPCサプリメントはライフプラス社のプロアンセノルズしか存在しません。
ライフプラスは、マスケリエ博士の特許抽出法(OPC-85)を基にさらに体内の有効性を上げるために、フランス海岸松から抽出したOPCと、ブドウの種子から抽出したOPCをブレンドするなど様々な工程を経て体内吸収率を100%に上げ、さらに100%残留物なしの特性を持つOPCエキス(Real OPCs?特許取得基)の開発に成功したのです。
プロアンセノルズに含まれるOPCs(オリゴメリックプロアントシアニジン)は、ジャック・マスケリエ博士監修の基に製造された本物のOPC(Real OPCs?)です。
プロアンセノルズは、マスケリエ抽出法を基に、さらに研究されたリアルOPCエキス(Real OPCs?)は、100%の生物学的利用能(バイオアベイラビリティー)の特性を誇っています。
そのプロアンセノルズの高い品質を他の一般的なOPCサプリメントと区別するためにライフプラス社・INC 社・ベルケム研究所のそれぞれの署名入りで品質証明書が添付されています。