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花粉症と体温の関係
花粉症をはじめとしたアレルギー疾患の人は、比較的低体温の人が多いと言われています。
花粉症と体温とはどのような関係があるのでしょうか?
お風呂やサウにナ入って身体を温めたり、散歩やジョギングをしたりすると毛細血管が膨らみ、血液が流れやすくなります。
血流が良くなると身体の細胞は活性化します。血液によって酸素や様々な栄養素が運ばれて細胞内に取り込まれていくからです。
そうやって活性化した細胞は、再生産機能が高まり、免疫力も向上します。
さらに免疫力の重要な機能を担う新鮮なリンパ液が流れるためには、活発な血液の流れが必要なのです。
血液は心臓というポンプがありますので身体全体に行きわたりますが、リンパ腺にはポンプの役割をする臓器がありません。そのため、リンパ腺の周りにある筋肉や臓器、血液の動きに促されてリンパ液は流れます。
このように、体温が上昇することによって、血液やリンパ液の流れが活発化し、免疫力が強化されるのです。
逆に体温が低いと、細胞は十分な栄養素や酸素を得ることができず、体外から侵入する細菌やウイルスへの抵抗力が弱まってしまいます。その結果、風邪を引きやすくなったり、花粉症や肌荒れ、アトピー、喘息等のアレルギー症状が起きやすくなったりします。
また平熱が低いと基礎代謝も低下するため、疲れやすかったり、太りやすい体質になってしまったりというのも典型的な症状です。
現代人の体温は昔と比べて低い傾向があります。この低体温症は、近年急速に増加してきた花粉症と決して無縁ではありません。低体温による免疫異常は花粉症等のアレルギー疾患と直結するからです。
実際に花粉症の人の体温を測ってみると36℃以下の低体温であることがほとんどです。
それでは日頃から体温を高く保つにはどうすればいいのでしょうか?
身体を温める食品
食品には身体を温める陽性(ナトリウム)と身体を冷やす陰性(カリウム)があり、さらにそれぞれアルカリ性と酸性に分けられます。
アルカリ性は血液をサラサラに、酸性はドロドロにする性質があります。別の言い方をするとアルカリ性は血液を薄く、酸性は濃くします。
陽性のアルカリ性食品には人参やごぼう等の根菜類、そして、みそ、しょうゆ、たくあん、納豆、キムチ等の発酵食品も陽性のアルカリ性食品です。
保存食でもある発酵食品は、賞味期限が長い分生命のエネルギーが強く、発酵食品を食べることで腸内の善玉菌が活性化して消化を助けるとともに、免疫力を強化してくれます。
肉や魚、卵等の動物性食品は陽性の酸性食品です。身体を温めてはくれますが、血液をドロドロにします。
一方、陰性のアルカリ性食品には、葉物野菜やバナナ、パイナップル、スイカ等の南国系果物があります。これらは血液をサラサラにしますが身体を冷やします。
陰性の酸性食品は、身体を冷やし、血液をドロドロにします。最悪の食品ですね。この最悪の食品が白砂糖です。

白砂糖は極力避けるようにしたいですが、その他の食べ物は極端に偏ることなくバランスよく食べることが大事です。
花粉症の人はやや陽性のアルカリ性食品を意識して体温を上げることを目指しましょう。
四季のある日本では本来であれば、旬の野菜を食べるのが一番身体にいいのですが、今は季節に関係なく、一年中様々な野菜を手に入れることができます。
生産技術が向上したことによって冬であっても、夏野菜のキュウリやレタス、トマト等が手に入るようになりましたが、これらの夏野菜は身体を冷やします。夏野菜は暑い夏に食べるべき野菜なのです。
特に若い女性に多いのですが、ダイエットのために主食代わりに生野菜を食べている人が見受けられます。一見健康そうに見えますが、そんな食生活を送っていると、低体温が常態化して花粉症等のアレルギーばかりではなく、発がんリスクも高まってしまいます。
野菜を摂るのでしたら生野菜ではなく、熱を加えた温野菜でいただきましょう。陰性の野菜でも、蒸す、ゆでる等の調理法で熱を加えると身体を温める食材へと変化します。
体温が上がると活性酸素も増える!?
体温が上がると確かに基礎代謝も上がり免疫力もアップしますので、健康で花粉症とは無縁の生活を送りたいのであれば、絶対に体温を上げるべきであることは間違いありません。
しかし、体温が上がるといいことばかりでなく厄介な問題も出てきます。
体温が上がり、基礎代謝が上がって、細胞が活発化するとそれに伴って活性酸素の生成まで活発化してしまうのです。
活性酸素は、人体に様々な病気や老化現象を起こす原因となる物質として知られていますが、基礎代謝の中でどうしても発生してしまいます。人間が生きている以上避けられないものなのです。
一昔前であれば活性酸素はほとんど問題になりませんでした。現代のように過剰なストレスや大気汚染、食品添加物、合成調味料、合成着色料等の活性酸素を発生させる要因がほとんどなかったからです。
しかし、現代社会においては、それらの要因に加えて、合成肥料や合成肥料等のせいで食品自体の栄養素が貧弱化しています。
ですので、食品から活性酸素を除去するのに十分な栄養素を摂るのは至難の業になってしまいました。
日頃の食生活を改善して体温を上昇させ、基礎代謝を活発化させることは何とかできても、増加した活性酸素を除去するまでは無理かもしれません。
サプリメントで積極的に抗酸化栄養素を補給することをお勧めします。
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